2017年08月16日

日本一周一人旅・11日目 滋賀→福井(小浜)

お目覚めはユースホステル和邇。琵琶湖近くのユースホステルです家夏の朝、外には湖が広がっているからか、なんだか海の家に泊まったみたいでした。
ユースホステル和邇.JPG



今日の予定は明日の北前船見学に向けて、今日は再び小浜へ車(セダン)小浜に向かって、明日の北前船入港の下見に行ってきます船その間の道の駅にも寄っていきます。

この日の天気はあいにくの曇り空曇りどこかに立ち寄る予定はなく、小浜まで向かうだけだからまぁいいか。


位置情報道の駅「しんあさひ風車村」
道の駅「しんあさひ風車村」.JPG

琵琶湖から少し離れたところにありました。名前の通り風車があります。メルヘンチックで周りには広場や湖があり、水鳥にエサもやれました。思ったより渋い鳴き声でした目


位置情報熊川宿再び
熊川宿2.JPG

前回1度行ったのでその時とは違う写真を。このころからだんだん日差しが出てきました晴れ前回はじっくり散策をしていないので、今日は1日小浜にいるし、ゆっくり周ってみます。

なんだか趣がある雑貨屋さんがあるので立ち寄ってみます。すると、そのお店のおばあちゃんに話しかけられました。近くにおじいちゃんもいたのですが、そのおじいちゃんが「熊川宿のことは何でもこのおばあちゃんに聞くといいよ」とのこと。なんて平和な光景。ご近所なのかな。
小浜に向かう途中、鯖街道という看板がよく目につき、ちょうど熊川宿と鯖街道のことが気になっていたので思い切っておばあちゃんに聞いてみることにしました。
鯖街道.JPG


・鯖街道
自動車などの陸路がまだ発達していないころ、昔は鯖がこの辺りでよく採れ、それを行商人が小浜〜熊川〜京都まで徒歩で運んでいました。様々なルートがありますが、特にこのルートを「鯖街道」と呼んでいたそうです。ちなみに京都に鯖が到着する頃にはちょうどいい塩加減になっていたようで、当時の京都の生活にとって、とても重要な役割を担っていたようです。そういえばここまでくる途中、滋賀の道の駅にも鯖のへしこが販売されていました。

・熊川宿
こちらも自動車がまだ普及していなかったころ。全盛期には、鯖街道の通りは行商人などで埋め尽くされるほど栄えていたそうです。しかし交通が発達してその役目を果たさなくなり、次第に減少してしまったということでした。びっくりしたのは、昔の地図では今の地名「小浜」ではなく、「熊川」と表記されていたということです。今でこそ熊川宿は役目を終えて観光地となっていますが、当時の経済的要所だったことがお話から伺えました。

・鯖のへしこ
「鯖のへしこ」は小浜の特産品です。へしこというのは調理の用法の一つで、保存食用に鯖を塩でぬか漬けにしていたようです。昔は小浜も豪雪地帯だったので、保存食として生まれたとのことです。


雑談も交えながら、おばあちゃんからはたくさんの熊川の生の声を聞くことができました。おばあちゃんは生まれも育ちも熊川らしく、話にも熱がこもっています。気づいたらおばあちゃんのお店の中で、2人でアイスを食べながら話し込んでいました目ぴかぴか(新しい)これからも熊川を伝えるために、まだまだ長生きしてほしいです!

ちなみに私のことを大学の研究で来た学生だと思ったらしく、声をかけたとのこと。そんなに若くないんだけどな。一人旅用と思って動きやすい服を着ているからか、服装がラフすぎたらしい。でも話しかけてくれたおかげで貴重な話を聞くことができましたひらめき


位置情報小浜港
小浜港.JPG

明日はここに北前船が寄港するのかぁぴかぴか(新しい)熊川宿の歴史を聞いた後ということもあって、当時盛んだったころの港が思い浮かびます。


一通り歩いた後、前もって取っておいた宿に向かいます。ちなみにこの宿は前回も泊まった民宿。すっかり女将さんに顔を覚えられていました。明日は朝早いので、朝一に備えてここらでお休みしまーす眠い(睡眠)



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posted by suikanotane at 15:39| Comment(0) | 日本一周